マーケティング戦略本部
グロースマーケティング部 部長
松田 優美子
2016年入社
出身大学:日本大学 商学部
現在の仕事内容は?
私が所属する部署では、出張買取以外の新規事業のマーケティング領域を担っています。現在はバイセル直営店の集客はもちろん、タイムレス店舗やオークションの集客などグループ会社のマーケティング活動も、タイムレスと二人三脚で行っています。また、今後は7月に子会社化したフォーナインのマーケティングも担当する予定です。
バイセルを選んだ理由は?
「上場に向けて準備段階であったこと」「個人の裁量が大きく色々なことに挑戦できる環境があったこと」この2点が大きな決め手です。正直私自身は、就活をしていた時期に10年後20年後に「これをしていたい!」という明確な目標はなく、「将来の選択肢の幅を広げたい」といった漠然とした理想像しかありませんでした。当時はまだバイセルが新卒採用を始めたばかりではありましたが、キャリアの選択肢を広げる場として最適だと感じ入社を決意しました。
これまでのキャリアは?
入社直後はマーケティング部のデジタルメディア課アフィリエイトチームに配属されて、目標問い合わせ件数の獲得に従事しました。「当時の上長の右腕になりたい!」という思いでフォローに入る中で対応できる幅を広げることができました。
5年目からはグロースマーケティング部の前身となる部に異動になりましたが、これまで自分がやってきた業務とは全く別の分野に精通している方々が多くいて…正直プレッシャーでした。業務範囲も関わる人も大きく広がる中で、なんとか認めてもらえるよう責任感を持って頑張ってきました。
そして2021年には同部の課長、2022年4月からは部長の役割を頂いて、これまでとは視座を変えて組織形成やチームリーディングに挑戦する今です。
仕事をするにあたって大切にしていることは?
基本的な事ですが「相手の立場で”も”物事を捉える」ことです。
業務上、他部署やグループ会社、お取引先とのやり取りが多く、それぞれの追っている目標も異なるため意見がまとまりにくい場面もあります。そんな時に自分たちの立場ではもちろん、相手側の立場で考えられるメリット・デメリットを含めて相手の理解に努めることで、円滑に目的を達成するための最適解を導けるように意識しています。
自部署内でも、私自身が全てを判断・舵取りをしている訳ではないので、メンバーの意見を十分に取り入れながら、目標に向けて軌道修正を図るようにしています。
職場の雰囲気は?
年齢関係なく意見交換しやすく、居心地良い職場だと感じています。雑談やくだらない話も多めです(笑)。
特にグロースマーケティング部は新卒も中途の方もバランスよくいるので、新卒ならでは・中途ならではのお互い新鮮な視点での意見交換ができるのは強みかなと思います。実際にその意見交換から上司部下関係なく「よし、やってみよう!」となる場面は多いです。
もちろん私が部下に相談する場面も多いです。相談・意見交換はコミュニケーションであり、アウトプット・インプット両方を鍛えられるものだと思っているので、私からも積極的に巻き込んで行きたいなと思っています。
今後の目標や目指す姿は?
まず部としては、「出張買取以外の事業の柱をつくること」「またその集客ノウハウ(勝ちパターン)をバイセルに溜めていくこと」この2つが私たちの役割だと思っています。これらはメンバーの協力がないと実現できないことなので、私には目的を見失わずにチームを導いていく責任があると強く感じています。
そして個人的には「誰からでも相談しやすい部長」でありたいです。メンバーには本人達が少しでも納得できる形で物事を推し進めていただきたいので、いくらでも相談相手になりたいと思ってます。相談に乗るにはある程度の経験や知識が必要になるので、いまの自分を図る1つのバロメーターになると思っていますし、色々な意見や情報から新たな知見を得て私も相談者と一緒に成長していきたいです。
バイセルをひとことで表すと、どんな会社?
マーケティング戦略本部で活躍中の松田さんに「バイセルをひとことで表すとどんな会社?」か聞いてみました。ぜひ動画内で松田さんの生の声をご確認ください。