販売戦略本部
EC事業部
大西 胡桃
2021年入社
出身大学:立命館大学 国際学部
現在の仕事内容は?
主にお酒商材とカメラ商材を担当しています。具体的な業務としては、販売データの分析と戦略立案を中心に、商材をECで販売するためにスタッフさんに依頼している現場業務(メンテナンス・動作確認・セット化・撮影・原稿)のフロー改善等を行っています。
特に私が所属するお酒・カメラの出品チームは社員が3名、スタッフさん7名と、主力商材の着物やブランドと比べ規模も小さいので、日々チーム内で意見交換をしながら、課題を抽出して新しい施策に取り組むことで、売上・粗利の拡大を目指しています。
どんな学生時代を過ごしたのか?
水泳と学業との両立に取り組んできました。水泳は0歳から高校まで約17年続けていました。苦しい時期もありましたがトレーナーと相談しながら自分に足りないものを研究して、高校最後には目標としていた大会で結果を残すことができました。その傍らで学業も頑張ってきました。社会で働くことをイメージした際に、苦手意識があった英語は学生のうちに克服したいと考え、高校から大学では国際的な学部に進学してカナダへの留学にも挑戦しました。
私は自分の人生を通して、何かひとつ形になるものを残したいと考えています。そのために、苦手に思うものを潰しておいたり、さまざまな新しいことに挑戦したりすることで、将来の選択肢を増やしていけるように考えていつも行動してきました。
バイセルを選んだ理由は?
働く上では「客観性」「分析力」「課題解決力」の3つのスキルを身に着けたいなと思っていました。バイセルなら年次に関係なく挑戦を受け入れてくれる環境で、これらを習得できると考えたからです。最初の面接では人事の方と過去から将来まで自分の考えについてお話させていただいて、その上で案内いただいた部署が、自分の価値観ややりたいことと一致していた商品戦略・販売戦略本部でした。
また、当時の販売戦略本部長との面接では、いま所属するEC事業部の話も詳しく伺って事業としての将来性にも惹かれました。人の考えや挑戦を尊重する雰囲気の良さが面談・面接を通して感じられて、入社の後押しになりました。
入社前の自分と比べて変わったことは?
人に頼れるようになりました。学生時代は組織やチームで動く経験が少なかったので、何事も自分で解決できるようにと考えていました。なのでスタートしたばかりのお酒・カメラチームを任された当初は先輩1名と私の計2名体制で必死に稼働していた中で、他チームの先輩方が「これやっておくね」「ひとりで抱えなくて良いんだよ」と声掛けをしてくださり安心できました。
そこからは、チームの枠を超えてとにかく周りの方を頼ってスキルや考えを伺い、吸収することを意識しました。結果として自分のできること・できないことの分別を知って、まだ未熟ではありますが視野と行動範囲を広げていけるようになったと思います。
職場の雰囲気は?
他の方を尊重し、変化を受容する寛大さが感じられる職場です。
最近同期の社員が「EC事業部はありがとうを伝えられる人たちばかりで素敵だ」と話していたのですが、まさにその通りだと思います。部の共通の目的を明確にして、チーム同士で関心を持っているからこそ、一つ一つのアクションに対し感謝を伝え合えるのだと思います。そして新しいことへのチャレンジも周囲がサポートしあえるところに、風通しの良さを感じています。
今後の目標や目指す姿は?
今年は視野を広げることを目標としています。これまではPDCAを積み重ね、優先順位のつけ方や報連相の重要性等、働く上での基礎的な考え方を身につけていく期間だったと思います。
そして先程お話ししたように、私は公私どのような形かは問わず生涯をかけて新しい価値を届けることを目指しています。その為にスキルを身につけ、多角的な視点からより広く物事を考えられるようになりたいです。
バイセルをひとことで表すと、どんな会社?
販売戦略本部で活躍中の大西さんに「バイセルをひとことで表すとどんな会社?」か聞いてみました。ぜひ動画内で大西さんの生の声をご確認ください。