商品戦略本部
商品3部
大前 信太朗
2020年入社
出身大学:同志社大学 法学部
現在の仕事内容は?
お買取した切手の在庫管理から販売までを担当しています。私が所属する商品3部は切手の他にも古銭、金券、テレカなどの商材を扱っていて、6名の社員と約60名のスタッフさんが在籍しています。査定員が切手を買取しやすくするための施策の実施やスタッフさんの業務改善、販売先の業者さんとの交渉等を行うことで、毎月の売上目標の達成と在庫の効率化を目指しています。
その他、新卒や中途社員の方に向けた商材研修も担当しており、担当商材のプロフェッショナルとして社内外問わず様々な方とやりとりさせていただいています。
バイセルを選んだ理由は?
就活中の企業選びの軸として、「成長している業界の中でも、特に成長している企業」「裁量権を持って働ける企業」という2点を掲げていました。内定を頂いた当時のバイセルは未上場だったので多少の不安はありましたが、今後拡大が見込まれるリユース市場の中でも、いずれは業界のトップを争うような企業になるだろうという可能性を感じて入社を決めました。実際に入社のタイミングで上場を果たしていて、会社の成長の速さを実感したことを覚えています。
これまでのキャリアは?
入社1年目から、3年目の現在までずっと商品3部の切手担当として従事しています。1年目の12月頃に同部署の先輩方の異動があり、担当商材の知識やスタッフさんの業務を一番知っているのが私という状況になりました。当時は自身の業務が思うようにいかず、試行錯誤しながら毎日を過ごしていましたが、就活の際に軸としていた、裁量権を持って働ける環境を早くも実感し、やりがいを感じました。
2〜3年目は査定員の方々に対して研修を行ったり、後輩への教育を任せていただいたりと、通常業務に加えて教育に関わる機会を多くいただいた期間でした。
仕事をするにあたって大切にしていることは?
「記録」と「仕組化」です。記録を積み上げてデータ化することで、今自分が行っている業務が正しい方向で進んでいるのかどうか振り返ることができます。上司や他部署の方とお話をする際の根拠の積み上げという意味でも、どんなに忙しくても記録は欠かさず残すようにしています。仕組化に関してはまだまだ至らない点も多いですが、アルバイトスタッフさんの作業を効率的に進めるために意識しています。特に商品3部は、商品部の中でも特にアルバイトスタッフさんの人数が多い部署です。私のチームはお買取した全ての切手の仕分け作業を担当しているのですが、誰が作業をしても同じ結果が得られるようなマニュアルを作成することを目指して、日々業務改善に努めています。
職場の雰囲気は?
課題や目標に対して真剣に取り組んでいる方が多く、変化に対しても前向きな方が多い印象です。個々の目標はもちろんですが、組織の目標を達成するために助け合いながら業務に取り組んでいます。
特に商品戦略本部では、私が入社した際の商品3部が担当商材ごとに2つの部に分割されるなど、取り扱う商材の種類が拡大することに合わせて部署の再編や人の異動も積極的に行われていて、求められている役割や目標が都度明確化されるため働きやすいと感じています。また、再編によりメンバーが変わっても助け合いのカルチャーは変わらず、常に目標に対して貪欲に取り組むことができる環境だと思います。
今後の目標や目指す姿は?
部署としては、今年度は商品部だけでなく他部署の方々とも連携し、切手の買取強化につながる施策を推進していきたいと考えています。特に切手は基幹事業のため、今市場にあるものを全てバイセルが買い取る気持ちで、スピードを意識して施策を打っていきたいです。今後は商品部としてのアプローチにとどまらず、マーケティングの視点でも物事を考えられるよう、勉強していきたいと考えています。
バイセルをひとことで表すと、どんな会社?
商品戦略本部で活躍中の大前さんに「バイセルをひとことで表すとどんな会社?」か聞いてみました。ぜひ動画内で大前さんの生の声をご確認ください。