カスタマーストーリー

「母が大切にしていた着物をどうするべきか、ずっと悩んでいました。」

そう話してくれたのは、50代の女性のお客様。お母様が亡くなり、遺品整理を進める中で、たくさんの着物が出てきたそうです。「私には着る機会がないけれど、捨てるには忍びない。誰かに大切にしてもらえたら……」と、バイセルの出張買取を利用することにしました。

査定士が訪問し、一つひとつの着物を丁寧に確認。お客様は「この着物は母が結婚式で着たもの」「これは私が子どもの頃に見た記憶がある」と、思い出を語りながら査定を見守っていました。査定士はその話に耳を傾けながら、着物の価値や次の持ち主に渡る可能性について丁寧に説明しました。

仕事に追われる日々を送っていた20代の社会人女性のお客様。休日もなんとなく過ごしてしまい、「何か新しい趣味を始めたい」と思いながらも、なかなか一歩を踏み出せずにいました。そんなとき、友人から「リユース着物なら手頃な価格で買えるよ」と教えてもらい、バイセルのリユース着物販売を試してみることに。

店舗に訪れてみると、手頃な価格で状態の良い着物が並んでおり、鮮やかな色合いの一着に一目惚れ。「これなら私にも買えるかも」と思い切って購入しました。初めて袖を通した瞬間、鏡に映る自分の姿に思わず笑みがこぼれ、「着物を着るだけでこんなに気分が変わるんだ」と感動しました。

その後、友人と着物イベントに参加したり、休日に着物で散歩を楽しんだりと、着物を通じて新しい趣味や交流の輪が広がりました。「リユースだからこそ気軽に挑戦できた」と話す彼女は、今では着物を着ることが休日の楽しみになっています。